雑にSteam Deckを勧める
だらだら書く
Steam Deckとの出会い
2023年、2月ごろから私の生活はFactorioに支配されつつあった。
SwitchのFactorioは素晴らしい操作性を持っていたが、難点を挙げるならMODが不可であることと終盤のパフォーマンスである。ブループリントを能動的に使えないのも痛い。
この問題をおおよそ解決するのがSteam Deckである。
実際Steam DeckはPCでFactorioをプレイするのと同等の環境を、Switchに近い操作性で実現できるため、私は酷く感銘を受け、その素晴らしさ故ブッダに祈りを捧げ、その股からは失禁していた。
Steam Deckの個人的な利点
ポータブル性
ここでいうポータブル性は持ち運びに関してだけではない。ボタンを押せば始められて、ボタンを押せば中断することができるという部分がとても良い。面倒臭がりにはゲームをするにもこういうお膳立てが必要なのである。
セーブデータを共有することもできるので、これはFactorioをプレイする上で実際にとても役に立った。
コントローラー
私はキーマウ操作がかなり苦手なので、Steam Deckに対応したマッピングなどでプレイできるとかなり嬉しい。ディスプレイに接続する場合はdeck自体のコントローラーは使えなくなるが、外付けのコントローラーの対応の幅が広いのであまり問題ない。
deckにはこのコントローラーを使っている。
Steam Deckの個人的な欠点
大きさと重さ
Steam Deckは670gあるので実際そこそこ重い。そしてでかい。しばらくdeckを触った後にSwitchを触るとその薄さにビビる程度にはデカい。持ち運べるギリギリのラインを攻めているとさえ思う。
値段
どう見るかにもよるが、ドックを付けたりストレージを512GBあるいは1TBにした場合10万を超える買い物は一般的に高いと言って差し支えないと思う。
おわりに
入手できるかどうかはともかくとして、これからSteam Deckを買う際には新型モデルOLEDを選択しない手はない。