ノエリアラボラトリー

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Elmハンズオンに参加してきた話

相変わらず業務ではJavaScriptしか触る機会のない大手SIerおじさんです。

先日、Elmハンズオンに行ってきました。

まず、できたものがこちらになります。全然いいコード書けている気がしないですが。

github.com

Elmの話を少ししましょう。

私の体感的にはElm結構難しいです。

いや、Elm自体が言語的に特段難しいという話ではないんですけど、 HaskellScalaもそこまで(あるいは全く)やったことないよという諸兄には 思考のフローとか、やりたいことがどうやればできるのかで躓くところが多いです。

以前書いたアドベントカレンダーでも少し触れているんですけど、Elm入門以前の関数型的パラダイムに躓いてしまう人は多いんじゃないかなと思います。

元々Haskellやってる人とかどうしてるんだろう……。

ともあれ、以上のようなことがあるので参入障壁は結構高いですよねぇという話は懇親会などでもしていました。業務で使うのは弊社みたいなところだと特に厳しいだろうなって私も思います。

ちなみに、Reduxがどうのこうのって話は私には全くわからないのでその話はしません。 ただ、最近HTML型にちょっと慣れてきたのであれはあれで結構いいんじゃないかなぁって思えるようになってきました。

さて、ハンズオンの話ですが、偉大なる🐐魔法少女とたまにニヤニヤ近づいてくるAB何とかおじさんの助力により、 何とかREADMEに書いてある機能+1は何とかできました。ジンジャーさんがElmのコミュニティの特性なんかを説明してくれるのも良かったと思います。

あと、ハンズオンでも宣伝されてましたがElmのコミュニティありますね(ダイマ)。何故か私も入ってます。ウィザード級の方々が全ての疑問に光明を与えてくれます。

P.S. 社会人なのに1712円しか持ち歩いてなくて二次会で奢ってもらったことは大変申し訳ないと感じています。